こんにちは、とちとちパパです
今回の記事では、僕達が主暖房として使っているパネルヒーターの記事です
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- 暖房設備色々あるけど、子供もいるから火はあんまり近寄ってほしくないなぁ
- ホコリが舞うのは嫌だなぁ
こんな悩みありませんか?
確かに暖房設備は【床暖房】【エアコン】【ストーブ】など様々な方法があります
私達の家はパネルヒーターを設置しました
寒冷地でも暖かく、じんわりと家全体を温めてくれて、音もとっても静かです
本記事では【セントラルヒーティング式パネルヒーター】をご紹介し、これから家を建てる方の参考になればと思って書いています
- これからマイホームを建てる方
- 暖房器具で悩んでいる方
こんな方々の助けになったらいいなと思って書いています
是非最後まで読んでいって下さい!
【セントラルヒーティング式パネルヒーター】
セントラルヒーティングとは
- 石油やガス、電気を使ってボイラーで熱を作り、温水・温風を循環パイプに通して家全体を温める方式
- 床暖房もセントラルヒーティングの一つ
- 温水式には不凍液が使われる場合と、水を使う2種類がある
- 温風式は熱が冷めやすいので、小さい建物にしか使えない
セントラルヒーティングの耐久性は高く、エアコンなどよりも長く使えます
それでは、パネルヒーターについて見ていきましょう
パネルヒーター
ピーエスグループ 電気ヒータPS HR
私達の家は【ピーエスグループ】という会社のセントラルヒーティング式パネルヒーターを使っています
【可動式オイルヒーター】のような小さいものではなく、画像のように壁に設置するタイプのパネルヒーターですね
この暖房設備をお勧めする5つの理由をみていきましょう
パネルヒーターをお勧めするポイント
- 音がしなくて静か
- がおきず、埃が舞わない
- 火を使わないので火傷しない 安全!
- デザイン・色を選べて建物のデザイン性を損なわない
- 実は税金がちょっと安い
【音がしなくて静か】【風が発生しない】
小さいパネルヒーターを持っている方も多いと思いますが、家に取り付けるパネルヒーターも音や風は発生しません
寝ている時や、集中して勉強している時に音がしないのはとても良いことです
風も発生しないので埃が部屋中に舞い上がることもありません
【火を使わないので安全】
ガスや灯油と違って室内で火を使わないので、子供やペットが火傷をする心配がありません
実際触っても「え、これぐらいで暖房になっているのかな・・・」と思うぐらいの温度です
もちろん熱くすることも可能ですよ!
アパートに住んでいた時は石油ファンヒーターを使っていて、ホコリが舞い上がり家の隅に埃が溜まっていました・・・
そしてファンヒーターから出る温風はキレイな空気ではありません
部屋の二酸化炭素も増えますし、不完全燃焼を起こすと一酸化炭素中毒になる可能性もあります
【デザイン・色を選べるので家のデザイン性を損なわない】
色や形も様々なものがありますので、暖房なのにアクセントカラー使えるためオシャレに見えます
部屋の壁や雰囲気に合わせて色・形を変えることも可能です
間取りにも使えるため、お洒落なインテリアとしても使えます
【実は税金がちょっと安い】
あまり説明されないかもしれませんが、床暖房は【機能付き床】ということになり家の【資産価値】が上がります
資産価値が上がると、【固定資産税】が上がります
確かに足元から暖まる床暖房はよいと思いますが、私達は床暖房にこだわりがある訳でもないのでパネルヒーターを選択しました
何十万も違うかと言うと、実はそんなには違いはありません・・・
極端に変わることはないのですが、少しでも低いほうがよいというのであれば検討の候補になるかなと思います
デメリット
- すぐに温まらない
- 電気代がかかる
- 初期費用がそれなりにかかる
【すぐに温まらない】
パネルヒーターは輻射熱で家全体を継続的に暖めるので、「今すぐ暖めたい!」という状況に不向きです
ただセントラルヒーティング式パネルヒーターは全ての部屋を同時に暖めますので、そういう状況がなかなかありません
私達の家には副暖房設備として【ペレットストーブ】を設置してあります(とちとちパパの趣味です)
朝起きてちょっと肌寒いな・・・と思った時でもすぐに暖められますので、副暖房は一つあってもよいと思います
ペレットストーブについては、また冬が来る頃に記事を書こうと思います
炎を見る生活、なかなか良いですよ!
【電気代がかかる】
話がそれましたが、パネルヒーターの熱源は【電気】【ガス】【灯油】の3タイプあります
私達はオール電化なので熱を作るために電気を使います
以前太陽光の記事で紹介しましたが、冬はパネルヒーターを温めるために2万円〜3万円の電気代がかかります
昼間は太陽光で発電した電力でまかなっていても中々の電気代ですよね
【初期費用がかかる】
設置にかかる初期費用がそれなりにかかります
どの暖房にしてもある程度はかかるものですが、よくある暖房だと床暖房>パネルヒーター>エアコン・灯油ストーブという順です
実際に私達の家では設置+本体価格合わせて200万円かかっています
(パネルヒーター10個+屋外設備+管理設備)
エアコンであれば夏も冬も使えますので、寒冷地でなければエアコンの方が現実的かもしれませんね
(寒冷地仕様のエアコンはとっても高い…)
まとめ
- 小さなお子様がいたり、ペットを買っている方
- 音に敏感
- アレルギー持ちでハウスダストもダメ
こんな方には向いていると思う暖房設備だと思います
しかし、お金のかかることなので、是非家族と納得行くまで話し合って下さいね!
それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!