こんにちは、とちとちパパです!
僕たちのマイホームには副暖房としてペレットストーブを設置しました。
今回の記事では特徴や仕組みについて解説するわ。
炎の見える暮らし、いかがですか?
僕は炎の見える暮らしに憧れて、ペレットストーブを自宅に設置をしました。
設置して良かったと思いますし、手入れが必要ですが、むしろそれを楽しんで管理しています。
今回の記事では、ペレットストーブの特徴と主流のタイプを紹介します。
ペレットストーブの特徴を簡単にまとめると次のようになります。
- 【ペレット】を主燃料とした暖房器具
- スイッチで操作出来て、掃除も簡単
- 電気が必要なタイプが多い
- 熱がこもりにくく様々なデザインが可能
ペレットストーブの魅力をより多くの人に知ってもらうために、画像多めで当記事は書きましたので、是非最後まで読んでいって下さい。
ペレットとは
ペレットストーブは、木材を圧縮した【ペレット(木質ペレットともいう)】を主燃料とする暖房器具です。
- 間伐材や端材を粉砕、乾燥させた後、圧縮成形したもの
- バイオマスエネルギーとして、カーボンニュートラルに貢献
カーボンニュートラルとは、「木が吸収したCO2に対して、燃焼させたときに発生するCO2が同量」
つまり、CO2増減がない状態のサイクルのことをいいます。
薪ストーブ・ペレットストーブは木材を燃焼させるため、エコな暖房として注目を浴びています。
ペレットストーブ
ペレットストーブの主流タイプを紹介⏬
- 温風ファンタイプ
- 輻射・自然対流タイプ
温風が出るタイプと、輻射熱で壁・床・天井などの建物を温める2タイプがあります。
我が家ではメイン暖房がパネルヒーターなので、温風ファンタイプのペレットストーブを導入しました。
パネルヒーターについての記事はこちら⏬
温風ファンタイプ
温風ファンタイプの構造はこちら⏬
吸排気はファンを回して外気を取り入れ、燃焼させた後はそのまま外へ排気させます。
暖房用の温風は、室内の空気を熱交換部分で温め、送風口から出てきます。
全面のガラス部分からの輻射熱はありますが、ストーブ全体が熱くなることはありません。
我が家のペレットストーブも上部から温風が出るタイプです。
温風タイプのメリット・デメリットはこちら⏬
- 部屋をすぐに温められる
- 温度ムラがなく部屋全体を温められる
- ファンの音が大きい
- 風が発生する
使用頻度と、暖める部屋の広さなどを考えると、自然と方式が決まってきますね。
輻射・自然対流タイプ
輻射・自然対流タイプの構造はこちら⏬
吸排気方式は温風タイプと変わりませんが、こちらは前面と上部から輻射熱を放出します。
前面と上部を鋳物で覆い、オイルヒーターのような構造にしているメーカーが多いですね。
実際の外見はこのようになります。
前面と上部が鋳物で覆われ、熱放出が効率良くなるように凸凹の形状になっています。
表面を凸凹させた方が表面積が広くなり、より効率よく部屋を温めることが出来るようになります。
輻射・自然対流タイプのメリット・デメリットはこちら⏬
- 壁、天井など家全体を温めることができる
- 音が静か
- すぐには温まらない
- 部屋の中に温度ムラができる
温風タイプと対照的ですね。
輻射・自然対流タイプは、静かに家全体をゆっくり温めたい方にオススメなタイプです。
吸排気方式:FF式
ペレットストーブは薪ストーブのように長い煙突を室内に設置する必要がなく、簡単に設置できることがメリットの一つなので、排気方法も重要です。
FF式という仕組みがペレットストーブの主流な給排気方法です。
強制吸排気 =Forced Draught Balanced Flue
仕組みはこちら⏬
屋内と屋外で空気が混ざることがないようにしています。
灯油を燃やした際には二酸化炭素と水が発生するため、外に排出することで結露や室内の二酸化炭素増加を防ぎます。
FF式ペレットストーブも仕組みは同じで、熱源としてペレットを燃焼させる方式になります。
とちとち家のペレットストーブもFF式です。
メーカーはTOYOTOMI(トヨトミ)で型番はPE-8
→公式H P
→PE-8
このように給排気筒が付属しています。
YouTube動画
YouTubeデビューしました!
実際の炎の揺らぎや、雰囲気
点火までの時間なども参考になれば幸いです!
動画はこちら🎥⏬
まとめ
いかがでしたか?
炎の見える生活とってもオススメです🔥
ペレットストーブにもタイプがあり、それぞれメリット・デメリットがありますので、生活スタイルに合わせて選んでいただければと思います。
冬の間はペレットストーブをつける頻度が多いので、また動画と共に情報を伝えられたらと思います。
それでは、また次の記事で👋
チャンネル登録よろしくね!笑